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連れ合いの怪我、その後

10日前にエスカレーターの上から下まで転落した連れ合いの怪我はまだ全然治っていません。

一番ひどいのは利き手である左手首の捻挫です。それで左の手のひらと指がとても腫れていて痛いのだそうです。整体師さんのところで「決して動かしてはいけない」と包帯でぐるぐる巻きにされ、何か硬いもので固定され、腕から手首にかけた部分を吊ったようになっています。

膝と弁慶の泣き所のかなり出血した後は、まだ時間がかかると思います。初期の対処が悪かったと思います。背中の傷は半分くらいは治りました。大病院の緊急受け入れで傷を処置して頂いたのですが、昔のやり方で消毒してガーゼが当ててあったので驚きました。最新の約束事では「消毒をしないこと」「傷を乾かさないこと」なのに。

大きな立派な病院なのに傷ができたときの処置がこんな風では心配です。私はどこからこの知識を得たのでしょうか?テレビでもよく取り上げられています。ちょっとした怪我で近くの病院で手当してもらったのかもしれません。何年も前から傷の手当てはこの独特なテープを使っています。(ハイドロコロイド)

キズは出来た瞬間から自分で治そうと働き、それで傷口がジクジクしてきますが、この黄色いシルみたいなものには、実はキズを治す成分がたくさん含まれているのです。キズを消毒したり乾かしたりすると、キズを治そうとがんばっている細胞が死んでしまうのです。だからキズを乾かしたり、消毒したりしてはいけないのです。

<湿潤療法での治癒の仕組み>

湿潤療法での治癒の仕組み(図)

湿潤療法のメリット

  • 傷が比較的早く治る
    傷を治すための成分である滲出液で傷口がつねに満たされるため、その効能を最大限に活用でき、治癒も比較的早くなります。
  • 痛みが軽減される
    ガーゼで覆った場合、滲出液が吸収されて傷口が乾燥してしまうことがあります。適切な創傷被覆材で傷を密閉して乾燥を防ぐだけでも痛みは軽減されます。
  • 傷跡が残りにくい
    傷口を湿潤状態に保つことで、かさぶたが作られず、皮膚の組織がスムーズに再生されます。

連れ合いは左利きなので、左が全く使えないのは困るのですが、食事など右手をどうにか使えます。整体師さんの予想によれば完治するまでに3ヶ月はかかりそうです。

転落して出血するような大きな怪我、ひどくねじった捻挫のため、毎日がとても不便ですが、この程度で済んだことを感謝するしかないと思います。エスカレーターは相当長いものでどのように転げ落ちたのか不思議です。





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