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過敏性肺炎と間質性肺炎の関係性

「間質性肺炎であるといわれると、患者さんはわからないための不安があるでしょう。医師にとっても経験が少ないので、十分な指導ができないでいるもどかしさのようなものがあるのが現実でしょう」
と中央診療所の呼吸器科のページに書いてありました。

私の間質性肺炎を見つけたのは近所のクリニックの先生で、元東京女子医大の呼吸器科長だった先生だから殆ど一瞬にわかったようです。聴診器の捻髪音(先生が飛び上がるほどすごい大きな音だったそうです)で見当をつけ、レントゲンのすりガラス状でほぼ確信し、CTを見ての断定でした。他のブロガーさんたちは病名がわかるまで随分時間がかかっている方が多く、その意味で私はラッキーだったと思います。

聴診器は毎月、痛み止めと胃の薬を頂く時の決まり事のようで「この先生は昔ながらの聴診器がお好きなのね」程度に受けてめていました。
いきなり「レントゲンを撮ってください」と言われて「なぜかなあ」と思いながら撮りました。更にCTと言われ「肺がんかも?」と思ったのですが「肺がんではありません」といわれてホッとしたものです。先生は暗い顔で「間質性肺炎です」と。私はまだ「なんだ、肺炎か」と思い「間質性肺炎」の知識もなく、この時点で全く自覚症状がなく、びっくりしました。

ご自分で何人も間質性肺炎患者を診てこられたから、血液検査に何をオーダーすればいいかもちろんご存知でした。血液検査の結果KL−6、SP-D、SP-Aなどが高いのを見て「間違いない」と思われたようです。あとで私もことの重大さがわかるのですが、 KL-6が2700もありました。(のちに4800になることもありましたが今は1100くらいです)

紹介された大学病院の主治医も4月からの新しい主治医も「私が間質性肺炎である」ことには異論なく、私に生検を進める先生はいらっしゃいませんでした。私が非常にわかりやすい間質性肺炎の症状を表していたのかもしれません。

前の主治医は私の間質性肺炎は、「IPF(特発性間質性肺炎)か NSIP(非特異性間質性肺炎)と思う」ということでした。新しい主治医は『「加湿器肺炎」という「過敏性肺炎」』と思われています。私はそれで納得しています。

先ほど引用した中央診療所の呼吸器科のページでは

間質性肺疾患の中には間質性肺炎群と、肉芽腫性病変形成を特徴とするサルコイドーシス過敏性肺炎などの肉芽腫形成性疾患群、血管炎症候群、「頻度の少ない特殊な疾患として、慢性喫煙者に見られるランゲルハンス氏細胞肉芽腫症、妊娠可能年齢の女性に見られるリンパ脈管筋腫症、肺胞蛋白症など200例以上もの疾患群からなります

わかりやすいような説明ですが、よくわかりません。400以上もある間質性肺炎を分類するのは非常に難しいのでしょう。

「加湿器のカビが原因の過敏性肺炎という間質性肺炎である」というのなら、私の場合はかなり簡単に納得できます。加湿器という原因がわかっているのなら「特発性」ということはなくIPFの線は消えたと思います。来週の定期診察の日にこの辺りのことを詳しく伺ってみるつもりです。

先生は、これから色々な肺の検査をする予定でいらしたのですが、多分、最近の私の好調さに「検査しなくてもいい」と思われているようです。この辺りも伺ってきますが、さしあたって必要もない検査なら遠慮したいです。

私の素人考えでは、過敏性肺炎は間質性肺炎の仲間に入れなくても良さそうに思えます。事実「加湿器肺炎」などで調べると、過敏性肺炎と書いてあっても間質性肺炎と記載してあるのはあまりありませんでした。以下の記事が納得行きました。


過敏性肺炎と間質性肺炎との関係性


間質性肺炎は、原因が明らかなものとそうでないものがあり、原因が分からないものは「特発性間質性肺炎」と呼ばれ、難病の特定疾患に指定されています。一方、過敏性肺炎は原因がはっきりしているものが多く、加湿器肺炎はその一つです。


水曜日に主治医がどういう説明をしてくれるのか、楽しみです。










コメント

No title

み~なさん
もし加湿器による間質性肺炎ならば、水曜日の検査結果でKL-6はさらに下がるはずですね。

理屈上、逆に特発性間質性肺炎ならば、下げ止まるはず。

下がっていたら、安心です。
そうであることを祈っています。

No title

ゆりりん様

コメントありがとうございます。
いつも見守っていて下さいまして、
感謝しています。

おっしゃる通りだと思います。
明日、また、ご報告しますね。

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