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高橋大輔選手への熱い思い

4年ぶりに現役復帰した高橋大輔選手が一昨日と昨日、近畿大会に出場しました。色々な新聞社、テレビが取り上げていたこのニュースを私は隅から隅まで「熱い思い」で読んだり見たりして、ずっと感動していました。

誰かのファンになるのは「熱い思い」を持てるというだけでとても幸せなものです。

高橋選手(今後大ちゃんと呼びます)は2010年のバンクーバーオリンピックで日本人初のメダルを取ったことで有名ですが、私はその前からファンでした。大ちゃんに関するニュースはもちろん見ていたし、大ちゃんの書いた本、スケートのCD、殆ど全部持っています。リンクで見たのは2回です。私程度のファンはものすごくたくさんいて、世界中追いかけるほどの熱心なファンもかなりいるのです。

近畿大会は例年、無料なのですが、大ちゃん見たさにファンが殺到するのを考え、1500の席を2000円という有料にしましたが、販売開始直後に売り切れ、ダフ屋は5万円で売るほどでした。

7月1日に「現役復帰する」と公表した時に、皆がすごく驚きました。4年間のブランクがあり、その間ごくたまに「ショー」に出ることはあったけれど、全くスケートをしない時期も長くあったのです。

年令も現役選手は無理と思われる32才です。冷静な誰かに相談したらきっと全員に反対されたことでしょう。でもそれをやってのける、そんなところにもファンは大喜びしました。

一昨日のショートでは高得点でトップ、大きなミスなく「この程度は当たり前なのか」「さすが大ちゃん」と思いました。でも昨日のフリーは7本のジャンプのうち6本がちゃんと飛べていません。本人が言っていたように「ボロボロ」でした。4年間のブランクと32才という年齢と8月の怪我を考えるとこんなものかと思います。これが実力なのでしょう。

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元全日本2位で後進を指導している中庭健介氏
「新しい高橋選手の世界観を見せてもらった気がする。演技力は4年前より増している。作品を表現したいというメッセージが伝わってきた」と高く評価しました。

これは褒めすぎかもしれません。曲の中にキラリと光るものがたくさんあるとしても、全体の流れを邪魔するジャンプの失敗がこんなにあるのにメッセージが伝わったのでしょうか?

天才的な勘もある大ちゃんのこと、この近畿大会で学んだことを西日本(11月3日、4日)で、修正した姿を見せてくれるのではないでしょう。いやそんなに期待してはいけませんね。ただ現役選手として参加してくれるだけで嬉しいのですから。存在してくれるだけでいいのだと思うのです。

一昨日までのソワソワ、ワクワクした気持ち、一昨日と昨日の試合の様子から感じた「私の熱さ」こういう気持ちにさせてくれるのは、大ちゃんが現役復帰をしてくれたからです。

試合の結果はもちろん大事ですが、復帰すると決めてから、流れてくる写真がどれもキラキラしていて、自分で料理する姿からも今回のモーティベーションの高さが感じられました。何でもそうでしょうが「人や周りの環境にやらされる」のと「自分でやりたいと強く願う」のとは大違いでしょう。

グランプリのNHK杯(11月9日から11日)の最終日、つまり11月11日に「レジェンドオンアイス」という歴代の優勝者が出演するショーがあります。なんと、伊藤みどり、本田武史、荒川静香、織田信成、鈴木明子、川口悠子とともに大ちゃんが出場するそうです。全日本(男子シングルは12月22日と24日)までに大観衆の前で滑っておきたいのでしょうか?

とにかく今年いっぱい大ちゃんのおかげで私の中の熱い想いは燃え続けます。

一昨年の12月、間質性肺炎と言われ、KL-6は2700あり入院しました。去年の12月は息切れや咳がひどくKL-6は4800にもなりました。今年が3度目の冬なので少し不安もありますが、大ちゃんへの「熱い思い」でそんなものは吹き飛ばし、今の元気さのままで乗り切りたいものです。







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